政治家として多くの注目を集める小泉進次郎氏。
しかしその注目の一因は、独特すぎる“名言”、いや“迷言”の数々にもあります。
中でも「トースト迷言」はSNSを中心に爆発的に話題に。
この記事では、そんな進次郎氏の迷言の中でもとくに話題になった「トースト」迷言を中心に、ネットで語り継がれる数々の迷言を一挙紹介します!
そもそも「小泉進次郎のトースト迷言」とは?

迷言集の「トースト」って何?
小泉進次郎さんの楽しい「迷言集」を調べていると、「トースト」という言葉が出てきます。


小泉スンズローさん、トーストでまた迷言作ったのかな?
トーストってパンなんですよ
このトースト、パンの味がしますね
といった発言がSNSで拡散し、「小泉進次郎の迷言」として話題になっていました。
出回っていたのは、2024年8月ころ。
ただし、これは小泉進次郎氏が実際に言った発言ではなく、彼の独特な話し方(いわゆる「進次郎構文」)をパロディ化したネットミームです。
- 元ネタは、2019年の国連サミットでの発言「今のままでは行けないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思います」
- 同じような言葉を、深い意味があるかのように繰り返し語るという技法が特徴
- ただ、文は長いが言っていることはひとつ
- 実は、意味があるようで意味がない
なぜ「トースト」がここまでバズったのか?
「このトースト、パンの味がしますね」
この構文は、SNS民が生み出したパロディですが、
小泉進次郎なら絶対言いそう!
と多くの人が共感して楽しんだと思います。
特に、小泉進次郎さんは何かと話題性のある方。
政治家らしからぬ発言が、案外民衆の心を掴んでいます。
「シンプルだけど、なんだか面白い」
小泉進次郎さんが何か発言すると、その内容がお題となってSNSが盛り上がります。
もはや社会現象です。



ある意味、国民を一つにまとめるという驚異的な能力の持ち主ですね!
現在SNSでは、「トースト迷言」のように、SNS民のパロディと実際のコメントが混在している状況です。
そこで、御本人実際の発言と、生み出されたパロディ構文を併せてご紹介したいと思います。
小泉進次郎の実際の迷言集





約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします



私の中で30年後ってことを考えたときに、30年後の自分は何歳かなとあの発災直後から考えていました



私は、常に心がけていることは自分の話している言葉に体温と体重をのせることです



リモートワークができているおかげで、公務もリモートでできるものができたというのはリモートワークのおかげですから





反省しているけど(反省の色が)みえないという自分に対しても反省をしてます。



プラスチックの原料は石油なんです。



自由があるのは自由民主党
自由がないのは民主党



くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。



政治に無関心であるということは、無関心のままでいられると思います。



子供の声は騒音ではない。



気候変動のような大きな問題は、
楽しくクールでセクシーであるべきだ。



アメリカっていうのは、大きい国です、広い国です
パロディ「進次郎構文」迷言集





総裁選への出馬を決めたその瞬間にね、立候補することを決めましたよ



自民党総裁がどうなるかは、総裁選の結果次第でしょうね



水と油も混ぜればドレッシングになる



パン屋って本当にパンが多いね



未成年飲酒なんて、子どものやることですよ



できっこないことに挑むのはチャレンジング!



夜景を見るなら断然夜をオススメしますよ



自分のターンが終了したとき、相手のターンになる



このトースト、パンの味がしますね



みなさん、構文作るの楽しそう!
おもわず「フッ」って笑いたくなるフレーズ多いですね



お米を食べれ無い人は、おにぎりを食べて下さい



あ~・・・
これはちょっと敵視アップのフレーズですね~
ChatGPTでの構文も


「小泉構文」「進次郎構文」は、AIでも作成されています。



すごい!「進次郎構文作ってください」っていうプロンプトで出来上がるんですね!
試しに筆者もChatGPTに上記のプロンプトで「進次郎構文」作ってもらいました。



ここまで来るとは…進次郎構文の認知度がすごいですね



小泉進次郎さんが農林水産大臣に就任してから、コメ関係の構文が多くなってきてました!
まとめ
今回は、小泉進次郎さんの「トースト迷言」が何なのかを調査していきました。
SNSで創作されたパロディフレーズ、「このトースト、パンの味がしますね」がバズっていた…ということでした!
小泉進次郎さんの過去の迷言から生まれた「進次郎構文」のパロディもたくさん生み出されていましたね。
最近はAIで「進次郎構文」作成するのも増えてきています。
これだけSNSで楽しく盛り上がれる政治家さんって、いないのではないでしょうか?
“迷言”の先にある小泉進次郎という人物の本質に、これからも注目していきましょう!
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